多文化な子どもの学び~母語を育む活動から~
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NPO法人 関西ブラジルコミュニティ(CBK:Comunidade Brasileira de Kansai) 
http://www16.ocn.ne.jp/~cbk.bras/

・ 1999年、保護者の希望があり、明石にて開始。
・  現在は、神戸市中央区山本通に教室を構える。・ 教室場所は市による提供(「海外移住と文化の交流センター」内)
・  ほぼ毎週土曜日、13時~17時(ポルトガル語、日本語)
・  80~90分/1レッスン、休み時間30分
・  小学生33人、中学生14人、高校生2人(計49人)
・  姫路~東大阪
西宮と深江に送迎バス

・運営費は市、県のサポート有り。生徒から1,000~1,500円/月。
お祭りで出店した収益の活用。助成金(例:DOKOMO「教育相談」「サッカー」をテーマ)

・ 教師は、ポルトガル語の教師:2~5名(5名いるとベスト!2名だとキツイ!)、留学生、日本企業勤務者、子どもの保護者など。ブラジルでの交流活動を通じて、日本へ来たブラジル人留学生がコンタクトを取ってきます。
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レベル別に3グループあります。
1. ポルトガル語が分からない子ども
2. 少しポルトガル語が話せる子ども
3. ブラジルから日本へ来た子ども
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・  政府が配布している教科書を使用。(ブラジルへ行ったときに購入。現地では1000円くらい。日本で入手すると5000円くらい。)
・  領事館からもらう教科書は、CBKの生徒には難しい。(ブラジルの小学校3~4年まで学習した生徒向き。)
・  書写には、様々な教材を使用。内容を理解しながら書かせることが重要だと認識しています。
・  1レッスン毎に小テストをして、子どもの理解を確認しています。
・  現存の伯日辞書は古いので、改定された辞書が必要だと感じています。
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・  子どもたちが理解しやすい学習の順番に合わせています(たとえば音節など)。教科書も、これに適したものを使用。
・  教室内での使用言語を強制してはいません。
・ 子どもの母語学習モチベーションの維持 l  ポルトガル語が分かることで「面白い」という経験をさせています。
(漫画、インターネット検索、読む、DVD)
・  その経験の場に、ポルトガル語を理解している子どもも混ぜることで「私も、そんな風になりたい」「私も、ポルトガル語をたくさん話せるようになりたい」と感じる場面を作っています。
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・  Festa Junina(=ブラジルの収穫祭)
・  日本の行事(子どもの日にカブトを作るなど)
・  料理
・  ブラジルの民話の紹介/お祭りの体験
・  ペルーの紹介
・  移民祭
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・  多数の無断欠席があったことから、ルールを作ることにしました。
  -  遅刻したら、次の授業までは入れない。
  -  休む時は、必ず1~2日前に連絡する
  -  2か月休み続けたら、連絡がなくても登録をキャンセルする
  -  鉛筆、消しゴム、ノート、教科書、ファイルは絶対忘れないこと
・  学校の部活と両立できるように助言しています。
・  CBKに行くと称して遊ぶ子どもや、男女間の問題があった時、保護者を交えて話をします。
・  ブラジルとの交流をもつこと。
・  ブラジルの「日本学校」(日本人学校ではありません)を、帰国した子どもたちの一時的な受け皿として利用できるように進めています。(ブラジルに帰国した子どもたちは、現地の学校に受け入れてもらえないケースがあります。受け入れられても、学校の勉強について行けないのです。)
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